外反母趾|手術の必要な外反母趾の状態とはどのようなものか
外反母趾の手術とは、そのほかのあらゆる治療をしても痛みが取れない場合と、足の変形がきつくて靴が履けない場合に行います。
足の変形がきつくても、痛みのないスもあります。
外反母趾の進行は痛みがあってこそ真っ只中と考えられるので、痛みがないのは停滞期のような状態なのかもしれません。
最初は痛かったが二年ほど我慢していたら痛みはなくなった、でも指は変形したまま。
そんな状態で外反母趾を抱えた人もよくいます。
痛みがなければ、危機感も薄れるのは当然です。
ただ、変形の具合により靴が履けないようなら、生活もままなりませんよね。
ストレッチなどで変形が改善しない場合は、痛みの有無に関わらず外反母趾の手術をする必要が出てきます。
また、痛みはいつ再発するか分からないので、痛くないときでも早めの処置は必要です。